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~駿河の家具職人たち~
①横切り 芯材切り ベニヤ合わせ
②芯材を切断加工
③次の工程がスムーズに流れるよう、材料の無駄がないように加工している。
次の工程の人が早く仕事が出来るように心掛けています。
①エアーコンプレッサー
②工場内で使う機械、道具などに送る圧縮空気を作り出す機械です。ほとんどの機械、又は作業はエアーを使用します。いわば、体で言うと心臓部分にあたるとも言われます。
③切り終わった芯材を図面の寸法に従って形にする作業をおこなっています。その芯材をチェックした化粧合板などを合わせてプレス作業に流します。このような一連の作業が滞りなく進んでいるか工場全体の作業の流れを常に確認しています。
①ボデイープレス・本体金具付け、組立て
②上下左右6つのプレスで本体の形に合わせて組立てプレスできます。治具等を使い、
どんな形にも対応します。
③様々な形の本体が流れてくる中、それらを効率よく流せるよう、身の回りの整理整頓、まわりとの連携をとって少しでも早く流せるよう考えている。又、確認作業を忘れないように気をつけている。
①パネルソー・ギャングリッパー・ベルトサンダー
②ギャングリッパーは同じ寸法幅の材料を3×6板や4×8板から複数量さく機械です。
③今までしてきた自分の感覚を信じて製作方法、時間配分、材料選択などをそつなくこなすように心がけています。納期がない時などは特に新しい方法が見つかったりするのでそういう時を大事にしています。
①パネルソー
②パネル面に切断する材料を置き、回転する鋸が上下に移動して合板や板を直接切断する
機械です。
③材料の木取りはコストに直結しているので無駄が出ないようにし、次回使うときや再製作の事を考慮し残し方を工夫しています。又、仕事の量や内容によりコスト、スピード、後の 加工のしやすさなどのバランスを考えて切っています。
②前板付け・梱包
③最終工程なので、外観(キズ、ヘコミ、ヨゴレ)がないか入念なチェックと付属品のチェックもれがないか気をつけています。
①ボーリング
②ダボ穴をあけます。
③身の回りを使いやすいよう工夫し、穴位置の間違いがないよう図面を入念に確認している。
③加工の際に扉の材料によって刃を掘り進める間隔を変えて、作業台上にゴミが散らからないように注意しています。キズの見落としがないか注意しています。又、身の周りの整理整頓、次の工程の仕事が止まらないように心掛けています。
①テノーナー
②製品の部材をベルトコンベアの上にのせて送ることで、寸法通りに切断できる機械です。③部材の切る寸法、厚みが違うので機械の入力に注意します。
製品がきれいに組みあがるように加工し、次の工程で確認しやすいよう並べています。
①Vカットソー(前後に鋸が移動して材料のドメを取る) プレス(引き出し用)組んだ引き出しをプレスする。 ボーリング(引き出し用)引き出しの先板、側板に木ダボの穴をあける。
③正確さとスピード、面材にキズがつかないようになど、心掛けています。
①ボーリングマシーン BA-240615AR3・BHB-900型・BVA-21(改造型)
②全て中ぐり加工
③整理整頓です。